こんにちは、ふるさと納税でお肉を大量に獲得している守銭道(@shusendo_info)です。
皆さんは「ふるさと納税」をしていますか?
「ふるさと納税」という言葉を知らない方、言葉は知っているが詳しくは知らない方、何となくは知っているが実際にしたことはない方、ふるさと納税をしたことがある方、色々だと思います。
今回はふるさと納税の経験者でも意外と知らない【楽天ポイントでふるさと納税する方法】をお伝えします。「現金ではなく、楽天ポイントで納税できる」というだけで、お得なことが分かると思います。


ふるさと納税とは
まず、ふるさと納税を知らない方向けに、簡単にふるさと納税を説明します。
詳しくは総務省のポータルサイトを見れば分かるのですが、「本来自分が住んでいる自治体(市町村)に収めるはずだった来年の税金を自分が選んだ自治体に納税できる」制度です。
そして、最も大事なのが、自分が選んだ自治体から納税のお礼に品物等を受け取ることができます(受け取らなくても良いですが、損なので受け取りましょう)。ふるさと納税の流れは次の通りです。
- 自治体を選んでふるさと納税する(税金を支払う)
- 返礼品(品物)を受け取る
- 確定申告またはワンストップ申請書を提出
以上、3ステップで終わりです。
思ったより簡単ではないでしょうか。普段は確定申告していなくて、ふるさと納税のために確定申告するのが面倒な方は、ワンストップ申請書という紙を自治体に提出すれば、確定申告する必要はありません。
ただし、ワンストップ申請書を出す場合は、5自治体までしか納税できないので注意しましょう。また、納税は無制限にできる訳ではなく、最初に説明した通り「来年の税金」を前払いしているに過ぎないので、来年収める税金以上に納税することはできません。
正確には納税することはできますが、払いすぎた税金はただの寄付になります。自分がいくら納税できるかは、年収や家族構成によって異なるので、総務省のポータルサイトにシミュレーションツールがあるので計算しておきましょう。
楽天市場でふるさと納税する方法
いよいよ本題ですが、まずふるさと納税する方法は大きく以下の2通りです。
しかし、今回紹介したいのはどちらでもない、楽天市場でふるさと納税する方法です。勿体ぶりましたが、楽天市場を使ったことがある人ならすぐに納税できます。
楽天市場の検索窓から【ふるさと納税 欲しい返礼品】で検索し、商品を買うだけです。
実際に楽天市場で検索してみてください。たくさんの返礼品が出てきます。この中から自分の納税枠内で購入できる商品を選んで買うだけです。
私も楽天市場でふるさと納税していて、特に都城市(返礼品:豚肉)にはお世話になっています。都城市は豚肉とスイーツを5ヶ月や10ヶ月に分けて送ってくれるので生活が助かります。
そして、ここは楽天市場なのでもちろん楽天ポイントを使って納税することもできます。購入時に楽天ポイントを選ぶだけです。本題でしたが、さらりと終わってしまいましたね。
また、楽天市場なので楽天のお買い物マラソン(お店で買うほどポイントアップ)の時に納税すればカウント対象となります。
楽天ポイントで納税して、さらに楽天ポイントがもらえる訳ですから、かなりお得ですよね。
もちろん通常の買い物と同じように期間限定の楽天ポイントも使えるので、期限切れになりそうな人は「ふるさと納税で使える」ということを覚えておきましょう!
さらに楽天ROOMというサービスを経由すると楽天ポイントが2倍になるので合わせて活用しましょう。私のオススメするふるさと納税コレクションも参考にして下さい。
我が家の利用方法:オリコポイント→楽天ポイント→楽天市場でふるさと納税
実は我が家はさらにお得な方法でふるさと納税しています。
※2019年1月4日追記:現在はよりお得な楽天ROOMを経由してふるさと納税しています。
我が家はオリコのクレジットカードを使っているので、オリコモールを経由することで日々の買い物でオリコポイントが貯まります。
貯まったポイントは楽天ポイントに変換できるので、変換した楽天ポイントでふるさと納税しています。また、楽天市場でふるさと納税するタイミングでもオリコモールを経由することでさらにオリコポイントを獲得できます。文字で書くと複雑なので図にしました。
可能な限りポイントを貯めて、そのポイントを使って来年度の税金を納税し、返礼品をもらい、ポイントまでもらうという生活をしています。
以上で終わります、皆さんもお得にふるさと納税をはじめましょう。