こんにちは、守銭道(@shusendo_info)です。
みなさん「宝くじ」を買っていますか?サマージャンボに年末ジャンボ、ロト6にナンバーズ等など。色んな宝くじがあります。
毎週ナンバーズを買っている人もいるでしょうし、サマージャンボや年末ジャンボのみ集中して買っている人もいるでしょう。


宝くじにいくら使ってる?
では、みんなは宝くじにいくら使っているのでしょうか。
日本宝くじ協会調査が平成28年4月に調査した結果が以下のグラフの通りです。買っていない人も含めた年間購入総額は13,550円。
買っている人のみに絞ると年間購入総額は26,650円です。宝くじを買っている人は、毎月2,000円以上も宝くじにお金を使っているということですね。

ちなみに宝くじの購入理由で多いのは、「賞金目当て」「大きな夢があるから」です。宝くじを毎年買い続けている人は「大きなお金が必要な夢」があるということですね。
別に宝くじを買うことが悪いとは思いませんし、「夢を買う」というのも良いと思います。宝くじが当たったら何を買おう、と考えるとワクワクしますよね?
投資信託を買っていますか?
続いての質問です。投資信託を買っていますか?
「投資信託」という言葉が分からない方は↓の記事を参考にして下さい。
投資信託の購入はNISAの枠内でも良いですし、iDeCoでも良いですし、証券会社経由で買ったものでも良いです。
もし「宝くじは買っているけど、投資信託は買ったことがない」のであれば、それはなぜでしょうか?
投資信託を買わない理由として、「投資は怖い」「元本割れのリスクを取りたくない」が挙がります。
でも、宝くじを買っている人であれば、元本割れどころか、ゼロになるリスクを取ってまで天文学的な数字でしか当たらない夢を追い求めていますよね?
一方、投資信託の価値がゼロになる可能性は極めて少ないです。そして、長期保有することで増える可能性の方が遥かに高いです。
冷静に判断すると圧倒的に「投資信託を買うよりも宝くじを買う方が怖い」のです。
「宝くじを買うな」とは言わないのですが、宝くじを買えるのであれば投資信託にも手を出してみませんか?
はじめの一歩が怖いのであれば、現金を使わずに楽天ポイントのみで投資信託を買う方法も↓の記事で紹介しています。
毎月2,000円で投資信託を買う
例えば、宝くじの購入者が毎月使っている2,000円で投資信託を買うとどうなるでしょうか。
信託報酬0.5%、年利4%という投資信託を毎月2,000円、積み立てて購入すると、30年後には72万円が126万円以上になります。30歳の人がはじめると、60歳には126万円になります。
豪華な海外旅行(複数回)や価格を抑えた世界一周旅行に行ける金額です。それこそ、夢が一つ叶うのではないでしょうか?