こんにちは、守銭道(@shusendo_info)です。
今回はジュニアNISAの証券会社【SBI証券】に入金する銀行を「ゆうちょ銀行にした理由」を紹介します。


「証券会社はSBI証券に決めたけど、住信SBIネット銀行が15歳からじゃないと子供名義の口座が作れなくて困っている人」にオススメの記事です。
ジュニアNISAの証券会社を、楽天証券ではなくSBI証券にした理由は↓の記事で紹介しています。
目次
SBI証券への入金用の銀行口座を選ぶ
投資するまでのお金の流れ
2019年2月20日時点で未記載(実際に買付け後に記載予定)
SBI証券の未成年口座への入金方法は3つ
SBI証券の未成年口座(証券口座)に入金する方法は以下の3つです。
オススメは①の即時入金サービスです。理由は即入金できて、かつ手数料が掛からないからです。
②の銀行振り込みでも振り込む側の銀行が手数料無料特典等があれば良いですが、即入金等はできず銀行の時間に縛られます。
また、③もゆうちょ銀行の時間に縛られてしまいます。
- 即時入金サービス
- 銀行振り込み
- ゆうちょ銀行振替入金
即時入金サービスに対応する13行を比較
利用するなら便利な方が良いので、即時入金サービスに対応している13の銀行から選ぶことにしました。
そして、我が家が子供名義の銀行を選ぶ時に出した条件は以下の3つでした。
- 口座開設が2歳でも可能か
- 地方エリアでもATMがあるか
- その他面倒な条件がないか
そんな条件をつけて13の銀行を調べたので↓の表にまとめました。
驚いたのが、SBI系列の住信SBIネット銀行が15歳からしか口座開設できないことでした。
しかし、気を取り直して他の銀行も全て調べました。
結果、全ての条件を満たすゆうちょ銀行で子供用の口座を開設することにしました。
あくまで我が家の場合なので、セブン銀行やイオン銀行も良いと思いますし、都会に定住している人はメガバンクでも良いと思います。
ゆうちょ銀行の口座開設
ゆうちょダイレクト+(プラス)を選択
ゆうちょ銀行の口座開設する方法は「リアル店舗」「ゆうちょダイレクト」「ゆうちょダイレクト+(プラス)」の3つがあります。
リアル店舗の説明は皆さんご存知だと思うので省きます。
ゆうちょダイレクトとゆうちょダイレクト+の大きな違いは【通帳の発行有無】【明細等の照会期間】です。
以下が簡単な比較ですが、我が家はゆうちょ銀行を貯金のメインにする訳ではなく、SBI証券への入金のみに使うのでゆうちょダイレクト+にしました。
- ゆうちょダイレクト:通帳あり/入出金等の照会期間2ヶ月/送金結果等の照会期間6ヶ月
- ゆうちょダイレクト+:通帳なし/入出金等の照会期間15ヶ月/送金結果等の照会期間15ヶ月
ゆうちょダイレクト+(プラス)の口座開設
①新規利用申込書の請求
ゆうちょ銀行のゆうちょダイレクト+の「新規利用申込書の請求」を押します。
以下の質問に答えて、「利用申込書の請求へ」を押します。
「名前」「住所」「電話番号」を入力して、「入力内容を確認する」を押します。ここでは特に年齢や性別等は聞かれないです。
申し込みが完了したら以下の画面が表示されます。1週間程待ちましょう。
②利用申込書の送付
1週間程度でゆうちょ銀行から封筒が届きます。封筒に入っているのは以下の通り。
- 返信用封筒
- 暗証番号保護シール
- マイナンバー保護シール
- お取引目的等の確認のお願い(兼お取引に関する届出書)
- 総合書類(利用申込書付)
- 案内
提出物は以下の通り(子供が15歳未満の場合)で、返信用封筒に入れて送付します。
- 利用申込書(押印あり)
- お取引目的等の確認のお願い(押印あり)
- 本人確認書類2種類(子供と親それぞれ)
- マイナンバーカード(子供)のコピー
「お取引目的等の確認のお願い」で②現金・小切手による払込み等のお取引(下記画像)に○をすると訂正印を押して出し直さないといけなくなります。ご注意を!②には○をしてはいけません。
③3つの封筒が到着
利用申込書を提出してから合計3つの封筒が届き、以下が揃います。
- キャッシュカード
- ゆうちょダイレクト利用者カード
- トークン(ワンタイムパスワード生成機)
後は同封されている紙に従って初期登録をすれば利用開始できます。