こんにちは、守銭道(@shusendo_info)です。
今回は無料送金アプリ「pring(プリン)」を使って、銀行の振込手数料を無料にする裏ワザ的な使い方を紹介します。


目次
pring(プリン)の基本的な使い方
まずは簡単にpringの仕組み(お金の流れ)を紹介します。
pringへの入出金、ユーザ間の送金を図にすると↓のようになります。
以降はそれぞれをもう少し詳しく説明します。
銀行からチャージ(入金)
pringへのチャージ(入金)は銀行から可能です。
本記事の下部でも紹介していますが、2020年2月18日時点では40銀行に対応していて簡単に連携できます。
銀行に出金
pringの残高はチャージ(入金)と同じようにアプリ操作で無料で銀行に出金できます。
ほとんどの銀行が↓のルールです。
- 11時までに出金申請すると、当日の15時までに出金完了。
- 11時以降に出金申請すると、翌日の15時までに出金完了。
住信SBIネット銀行や楽天銀行である程度のランク以上の人は、月に何回かはATM手数料無料なので基本的には無料で出金できると思います。
セブン銀行ATMから出金

2019年3月からpringの残高がセブン銀行ATMから出金できるようになりました!
1日1回までの出金は無料、2回目からは216円の手数料が掛かります。
月に1回じゃなくて、1日に1回なのでかなり便利!
これで銀行のATM手数料無料回数を意識することなく、出金できるようになりましたね。
個人間送金
pringは「無料送金アプリ」と銘打っているので、pringユーザ間は無料で送金できます。
QRコードを読み取ったり、ID検索したり、LINEで招待することでユーザ同士が繋がります。
飲み会の割り勘や友達・家族での送金、フリマでのやり取り等使い方は無限大!
QRコード決済
pringに対応した決済システムを導入しているお店ならpringの残高でQRコード決済できます。
ただ、楽天ペイやPayPay等の競合のQRコード決済に比べて利用者側がお得になる仕組みがなく、対応店舗数も圧倒的に少ない状態です。
今は正直QRコード決済は使いたくても使えないので、もっと普及するのを待ちましょう!
銀行の振込手数料を無料にする使い方
入出金機能を使った仕組み
いよいよ本題のpringを使った銀行の振込手数料を無料にする使い方を紹介します。
方法はとても簡単、pringに銀行を複数連携して入出金するだけ!
私は住信SBIネット銀行と楽天銀行、イオン銀行を連携しています。
例えば住信SBIネット銀行から楽天銀行に振り込みしたい時、名義人が同じでも別銀行なので通常は振込手数料が発生します。
でも↓の図のように住信SBIネット銀行からpringに入金し、楽天銀行に出金することで手数料無料で銀行間のお金を移動することができます。
楽天銀行は良い銀行ですが、コンビニATMで入金する場合3万円以下だと手数料が発生します。
でも今回紹介した方法で住信SBIネット銀行→pringを経由することで、手数料を発生させることなく入金できます。
この方法は1人が個人の銀行間でお金を移動する時にも使えますし、誰かにpring経由で送金した場合でも活用できるので【子供への仕送り】等にも使えますね!
対応している銀行一覧
2020年2月18日時点でpringが対応している銀行は以下の40銀行です。
【2020年2月18日にゆうちょ銀行が対応】
個人的にメインで利用している3銀行(住信SBIネット銀行、楽天銀行、イオン銀行)に対応しているので、とても便利に使えています。
3銀行については↓の記事で詳しく紹介しているので良かったら参考にして下さい。
また、ゆうちょ銀行やメガバンク、地方銀行にも対応しているので多くの方が便利に使えます!
- ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行(入金はできるがハッピープログラム対象外)
- ジャパンネット銀行
- auじぶん銀行
- イオン銀行
- 埼玉りそな銀行
- 福岡銀行
- 西日本シティ銀行
- 愛知銀行
- 阿波銀行
- 伊予銀行
- SBJ銀行
- 愛媛銀行
- 関西みらい銀行
- 北九州銀行
- 紀陽銀行
- 熊本銀行
- 群馬銀行
- 京葉銀行
- 滋賀銀行
- 四国銀行
- 七十七銀行
- 親和銀行
- 常陽銀行
- スルガ銀行
- 千葉銀行
- 筑波銀行
- 東邦銀行
- 八十二銀行
- 百十四銀行
- 広島銀行
- 北洋銀行
- 北海道銀行
- 宮崎銀行
- 武蔵野銀行
- 琉球銀行
pringの紹介記事は以上です。
[…] 守銭道 守銭道さん 2019/3/12 銀行の振込手数料が無料!pring(プリン)の送金アプリ以外の使い方 […]