【初心者向け】格安SIMに乗り換えたい方へ(仕組みとデメリット)[解説]

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こんにちは、2012年から格安SIMを使っている守銭道(@shusendo_info)です。

今回は「格安SIMに乗り換えたいけど、仕組みやデメリット等が分からなくて不安」という方向けの解説記事です。

格安SIMって何で安いの?電波や速度は大丈夫?
守銭道
安い理由は大手キャリア(docomoやau)から設備を借りてるから。電波は大丈夫だけど、速度は遅いよ。

格安SIM(MVNO)の仕組み

格安SIM関係の用語説明(図解付き)

まずは格安SIMに関係する用語を図解付きで説明します。
格安SIMの仕組み(図解)

  1. 大手キャリアMNO[Mobile Network Operator]):docomoやau(KDDI)等のモバイル向けの通信事業者のことで、基本的に自社で通信設備(電波のアンテナ等)を持っています
  2. 格安SIMMVNO[Mobile Virtual Network Operator]):大手キャリアの設備を借りて、通信サービスを提供している事業者のことです。Virtual(仮想)が付いている理由です。
  3. プロバイダISP[Internet Service Provider]):インターネットとの接続窓口となる事業者(サービス)で、インターネットに接続には必ず契約が必要です。
  4. スマホ(キャリアスマホ):大手キャリア経由で販売しているスマホ。
  5. 格安スマホ:格安SIMを使っているスマホのことだったり、本当に安いスマホ(3万円以下)のことだったりする曖昧な言葉です。
  6. SIMカード:契約しているモバイル通信サービスを利用するための鍵になるカード、固有の識別番号が記録されています。最近は物理的なカードを必要としない「eSIM」の対応機種も増えています。

格安SIM(MVNO)とは?

格安SIMとは大手キャリアから通信設備を借りて提供される通信サービスのことです。

格安と言われるだけあって、自前の設備を持たないため低料金で提供されることが多いです。

安いと心配になる電波の入りやすさは、大手キャリアと同じアンテナを使うので同じエリアで使えます

大手キャリアと最も異なるのは通信速度で、数分の1~数十分の1程度の速度しか出ないサービスがほとんどです。

これは通信設備を借りている立場なので、大手キャリアの利用者よりも通信帯域(使える上限値)が少ないからです。

また格安SIMの業者も様々で、プロバイダ(ISP)が提供する場合やプロバイダも借りている場合もあります。

プロバイダ部分も通信速度に大きく影響するので、通信速度はプロバイダが提供する格安SIMサービスの方が有利です。

格安SIMのメリット

月額料金が安い

格安SIMのメリット:料金が安い
格安SIMに切り替える最大のメリットは利用料金の安さです!

↑図の通り、大手キャリアだと月額利用料金は7千円程度が平均ですが、格安SIMは2千円を切ることが多いです。

端末代は大手キャリアなら月額2千円を追加で払うことが多いですが、格安SIMに切り替えれば年間の差額6万円で毎年スマホが買えるレベルに節約できます。

乗り換え時の2年縛りがない

もう一つのメリットとしては契約の2年縛りがないことです。

音声SIM(電話機能付き)でも解約期間の制限がなかったり、あっても半年以内という軽い場合が多いです。

競争が激しい格安SIMの世界なので、気軽に切り替えられることはメリットですね。

格安SIMのデメリット

通信速度が遅い

最大のデメリットは通信速度が遅いことです。

仕組みのパートでも説明しましたが「通信設備を借りている」「プロバイダも借りている(プロバイダ以外の業者)」という状況なので、大手キャリアと比較すると通勤時やランチ時は遅いです。

サービスによって異なりますが、大手キャリアの数分の1程度という場合が多いです(1MBを切るサービスもあります)。

私は自宅ではWi-Fi経由で通信していますし、移動中はニュースサイトや音楽やラジオを聞く程度なので通信速度では特に困っていません。

やっぱり遅いから、Youtubeとかガンガン見るなら厳しいよね?
守銭道
エンタメ系(動画や音声)の通信はパケ放題になるオプションがあったり、動画を見られる程度の速度が出る格安SIMサービスもあるよ。

設定やトラブル対応は自分自身

多くの格安SIMサービスは店舗がないので、設定やトラブル対象は電話サポート経由で自分自身で行う必要があります。

ITが得意ではない方は自宅近くに店舗があるサービスを選びましょう。

イオンモバイルや楽天モバイル等、店舗ありの格安SIMサービスも10社程度はあります。

キャリアメールが使えない

大手キャリアではなくなるので、@docomo等のキャリアメールは使えないです。

代わりに格安SIMサービスのメールアドレスやgmail等の無料メールサービスを使います。

たまに「PCからのメールを拒否」している人がいて不便さを感じることはありますが、最近はLINEでコミュニケーションすることが大半なので問題ない人も多いと思います。

LINEのID検索が使えない

LINEでID検索するためにはキャリア側で本人確認する必要があるため、基本的にはID検索は使えないです。

LINEモバイルだけは、自社サービスなので格安SIMでもID検索が使えます。

ID検索が使えなくても「ふるふる」や「QRコード」で友達追加できるので、私は特に不便さは感じていません。

オススメの格安SIM【2選】

格安SIMのランキングサイトはたくさんあるので、参考程度に私がオススメする格安SIMを2つ紹介します。

Rakuten Mobile(楽天モバイル)

楽天が提供している格安SIMサービスで、メリットはいっぱいありますが大きなメリットは↓の3つです。

  • 楽天ポイントが貯まる
  • 期間限定の楽天ポイントで支払いできる
  • 楽天市場のポイント獲得率が+2%(SPUが+2倍)

楽天のサービスを頻繁に使っている人は特にオススメで、人によっては期間限定の楽天ポイントだけで支払いできると思います。

また、楽天モバイルは店舗も数多く展開しているので初心者でも入りやすいです。

楽天モバイルについて詳しく知りたい人は、かずたくさんのブログ記事がオススメです。

OCNモバイルONE

私は2012年からずっとOCNモバイルONEを使っています。

OCNモバイルONEを使い続けている理由は↓の3つです。

  • フレッツ光のプロバイダとセット加入で1契約につき200円引きで利用できる(夫婦で400円)
  • 他社の割引サービスに反応して割引やオプションサービスが出る
  • Amazon Musicのパケットはカウントフリー


格安SIMサービスのカウントフリーについては↓の記事で詳しく紹介しているので参考にして下さい。

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まとめ

以上で格安SIMの解説記事を終わります。

色々と書きましたが「大手キャリアからどの格安SIMにしようか」や「2年縛りで違約金が発生するから」と迷っているぐらいなら、どれでも良いので乗り換えることをオススメします。

毎月5千円の節約になるので、大抵の場合はすぐに乗り換えた方が安くなります

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