【図解】新しいKyash Cardを徹底解説(使い方と発行手数料の損益分岐点)

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こんにちは、Kyash1年9ヶ月以上使っている守銭道@shusendo_info)です。

今回は「新しいKyash Card」をKyash自体を知らない人向けに【新旧カードの違いメリット・デメリット注意点発行手数料の元が取れる金額が分かるフローチャート】をまとめました。

発行手数料が掛かるなら止めとこうかな。
守銭道
ちょっと待って、Kyashを初めて作る人は【5年で12万以上】クレジットカード決済するならお得だよ!

ちなみに本内容はYouTubeでも投稿しているので、動画が良い人は↓をご覧下さい。

YouTubeリンク:Kyash解説
YouTubeリンク:Kyashセキュリティ

Kyashとは?

まずはKyash自体を知らない方向けに分かりやすく解説します。

VISAのプリペイドカード

Kyashを一言で説明すると「VISAのプリペイドカード」です。

プリペイドカードとは先に現金をチャージして、利用時はクレジットカードと同様に利用できるカードです。

似たようなカードでは、銀行の残高で決済できるデビットカードがあります。

また、Kyashはクレジットカードを連携させておけばチャージしなくても利用できます。

クレジットカード+1%還元

Kyashの仕組み

Kyashの特徴であり最大のメリットは【クレジットカードとは別に+1%還元を受けられる】ことです。

↑図の通り、クレジットカードからKyashにチャージした場合はクレジットカードの還元率を獲得できます。(ヤフーカードや楽天カードなら1%)

さらにKyashを利用した場合は【Kyashポイントが1%還元】されます!

一般的なクレジットカードと連携させるだけで、合計2%クレカ1%+Kyash1%)還元を受けられるお得なカードになります。

もちろん1%以上還元されるクレジットカードと連携させれば、2%以上の還元になります。

また、こういったお得なポイント制度にありがちな「もらったポイントが使いにくい」という心配もありません。

↓はKyashのアプリ画面ですが、獲得したポイントは簡単にKyash残高へチャージできるので現金と同等に使えます。

Kyashポイント

3種類のKyashカード

現在Kyashは3種類のカードがあり、決済上限や発行手数料等が異なります。

以前のKyashは2種類しかなく「バーチャルカード」と「リアルカード」という名前で、↓の様にバーチャルカードはアプリ上のカード、リアルカードは実店舗でも使えるカードです。

Kyashバーチャルカードとリアルカード

そこに2020年に発表された新しいKyash Cardが加わったことで、名前が↓の様に変わりました。

Kyash3種類のカード

新しいカードが「Kyash Card」、これまでのリアルカードが「Kyash Card Lite」、バーチャルカードが「Kyash Card Virtual」になりました。

Kyash Card Virtualは正直メリットがないので、以降はKyash Cardを【新カード】、Kyash Card Liteを【旧カード】として比較、説明します。

メリット

【新カード】と【旧カード】を比較しながら新カードのメリットを紹介します。

新カードのみ1%還元

Kyash新旧カード比較_還元率

新しいKyash Cardが登場したことで、2020年5月1日(元々は4月1日の予定だったが、新カードの発行遅延により延期)から旧カードの還元率が【1%から0.5%に格下げ】されます。

ICチップとVisaタッチ決済に対応

Kyash新旧カード比較_対応決済方法

旧カードは店舗決済時にスライド式の磁気タイプしか対応していなかったので、挿入式(暗証番号)の店舗では使えませんでした。

新カードはICチップが導入されたので、挿入式にも対応したので利用できる店舗が一気に増えました。また、暗証番号だとサインレスになるのも嬉しいですね。

さらに非接触のVisaタッチ決済にも対応したので、今後利用できる店舗はさらに増えそうです!

1回あたりの還元上限アップ

Kyash新旧カード比較_決済上限

新旧カードの決済上限およびポイントが付与される還元上限は↑の通りです。

新カードになって決済上限が大幅にアップ!さらに便利に使えるようになっています。

ただし、注意して欲しいのは毎月のポイントが付与される還元上限は【12万円】のままなので、毎月12万円以上使ってもそれ以上はポイント付与されません。

しかし、今回嬉しい点は1回あたりの決済上限が5万円から30万円まで増えたことで↓の通り【12万円までの買い物に使えるポイントが付与される)】ようになりました!

Kyash新旧カード比較_決済上限(12万円までの買い物に対応)

発行手数料

新カードの登場と合わせて、これまでは無料だった発行に手数料が掛かるようになりました。

ここでは「新旧カードの手数料」「いくら使えば元が取れるのか?」が分かる【分岐点】や【フローチャート】を紹介します。

新旧カードの発行手数料

Kyashの発行手数料

新カードの発行手数料は【900円】、旧カードの発行手数料は【300円】です。

どちらも【有効期限は5年】で、旧カードは合計100万円まで使うと再発行が必要で、新カードは上限額はありません。

発行手数料の損益分岐点

Kyash発行手数料の損益分岐点

この発行手数料が高いか安いかは「5年間でいくら決済するか」で変わります。

また既に旧カードを持っているか、今回初めてKyashカードを発行するかでも変わります。

結論を端的にまとめると↑のグラフの通り↓になります。

  • 旧カードを持っている場合
    • 5年で18万円以上使うなら900円以上得なので新カード発行
    • 5年で18万円未満なら旧カードをそのまま使う
  • 初めてKyashカードを作る場合
    • 5年で12万円以上使うなら900円以上得なので新カード発行
    • 5年で6~12万円使うならKyash Card Liteを発行
    • 5年で6万円も使わないならどちらも発行しない

元が取れる金額が分かるフローチャート

Kyash発行手数料のフローチャート

グラフとテキストだけだと分かりにくいのでフローチャートにしました。

フローチャートで判定すれば【発行手数料以上にお得かどうか】が簡単に分かります。

注意点

お得で便利なKyashですが、何点か注意点があるので解説します。

3Dセキュア未対応

3Dセキュア

Kyashは↑の3Dセキュアと呼ばれる本人認証サービスに対応していません。

これは各カード会社がセキュリティ強化のために導入を進めている仕組みですが、Kyashは未対応なので↓の様な3Dセキュア必須のネットショップやサービスでは使えません。

Kyash3Dセキュア未対応

ただし、3Dセキュアは「VISAが16年間も普及させようと頑張ったのに約10%ほどのショップしか使っていない状態」なので、私はそこまでデメリットとは考えていません。

またKyashはアプリ上で↓の様なセキュリティ対策機能があるので、しっかりと設定しておけば下手なクレジットカードよりも安全です。

Kyashのセキュリティ機能
  • リアルタイム通知:決済されると通知される。
  • 決済限度額の変更:1回や毎月の上限額を変更できるので、不安な場合は最低額にして使う時だけ上げる。
  • オンライン決済のOFF:利用しない時はオンライン決済の機能を止められるので、基本はOFFにしておくと安全です。
  • 海外実店舗決済のOFF:新しいKyashカードのみ海外実店舗で利用できますが、使わない時はOFFにできます。また、後で説明しますが海外利用時は3%の手数料が掛かるのでずっとOFFにすることをオススメします。
  • カードロック機能:不審な通知があればすぐにカードをロックできます。また余程心配な方は基本はカードロックして、使う時だけONにする方法もあります。

電話サポートはない

トラブル発生時のサポートは問合せフォームからになり、電話対応のようなスピード感はありません。

また、不正利用に関しても基本的にKyashに落ち度がない場合は補償はされません。

ただし、私は1年9ヶ月使って来ましたが一度も不正利用はありませんでした。

また、一度だけ店舗側の端末エラーで「決済してないのに決済されてしまった事」があり、問合せフォームから問合せするとすぐに返金処理がされました。

チャージはVISAかMasterCard

KyashにチャージできるのはVISAMasterCardブランドのクレジットカードのみです。

あるあるですが、JCBの楽天カードではチャージできません。

海外利用は手数料3%

新カードから海外の実店舗でも利用できるようになったのですが「ご利用時におけるVisaの定める為替レートを基準とし、 円換算した金額に海外サービス手数料 3% を加算して請求いたします。(Kyashから引用)」なので、2%還元で3%の手数料を取られると損なのでオススメしません。

還元対象外の取引

Kyashの還元対象外取引

またKyashは↑の取引では、ポイント付与対象外になるので注意が必要です。

特に交通機関への支払いやふるさと納税、公共料金の支払い等は要注意!

最後に発行手数料や注意点を説明しましたが、それを補うレベルでお得で便利なKyashなので元が取れる人はぜひ発行を検討してみましょう。

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