こんにちは、守銭道(@shusendo_info)です。
本記事では、簡単に保険を一覧管理できる「保険管理シート」を無料で配布しています。

「保険の見直し」をしたいけど、どんな保険に入っているか分からない・・・。

万が一のために、加入している保険を管理したい!

保険の見直し、事故や災害に備えて一覧管理がオススメです!
保険を一覧管理するメリット
契約している保険の証券番号や保障内容を一覧化しておくと、2つのメリットがあります。
病気や事故、災害発生時

病気や事故、災害等の万が一があった時はバタバタして保険どころではありません。
そんな時に一覧化された保険の情報や連絡先があれば、慌てずに落ち着いて対応できます。
特にスプレッドシート(Google)で作成しておけばスマホからも閲覧できて、事前に共有しておけば家族も閲覧できます。
また災害発生時にはスマホも使えない可能性があるので、印刷して防災バッグに入れておくことをオススメします!
保険の見直し時

節約を始めて固定費を削減する時、ほとんどの方が保険の見直しをすると思います。
そんな時に保険料や保障額、保障内容が一覧化されていれば簡単に見直せます!
また一覧化することで、保障内容の重複や不足も確認できます。
保険管理シートのダウンロード
早速ですが👇が保険管理シートです。
スプレッドシートで使う場合
Googleにログインした状態で、
「ファイル」→「コピーを作成」
で好きな名前を付けてから使って下さい。
※スプレッドシートはGoogleが提供している無料サービスです。
エクセル(Excel)で使う場合
メニューから
「ファイル」→「ダウンロード」→「Microsoft Excel」
でダウンロードして使って下さい。
保険管理シートの使い方
保険管理シートは2つのシートがあるので、各シートの使い方を紹介します。

保険一覧シート
このシートがメインのシートで、家族全員分の保険情報をすべて入力しましょう。
各保険の基本情報
青色になっているセルが👇の情報です。
- 分類:生命保険や医療保険、火災保険、学資保険等
- 保険会社:契約している保険会社や共済組合の名前
- 保険名:個別の保険商品名、無い場合は自分で分かる名前を入力
- 対象者(被保険者):家族全員/夫/妻/長男等
- 目的:その保険で守りたい内容(生活費/長男の大学費等)
- 証券番号:万が一の時に証券番号さえ分かれば対応可能
- 月額保険料/年額保険料:どちらかを入力、B25とB26セルで集計
- 満期日:保険期間が終了する日
- 保障期間(保険期間):保険の保障期間、更新型や終身型等も入力
- 払込期間(支払い期間):保険の支払い期間を入力、更新型や終身型等も入力
保障対象と保障額
緑色になっているセルが👇の情報です。
各保険の対象と保障額を入力して下さい。
医療保険の入院日額や生命保険の保険金等の情報です。
もし特別な条件等があれば備考欄に記載しましょう。
連絡先一覧シート
2つ目のシートは万が一の際や情報更新(住所変更等)に必要となる、連絡先を管理するためのシートです。
担当者
担当者がいる場合は名刺等から名前や電話番号、メールアドレス等を入力しましょう。
ネット販売等で担当者がいない場合は空白にしましょう。
総合窓口
ネット販売の保険なら確実、対面販売の場合でも総合窓口はある場合が多いです。
契約書類やインターネットで調べて連絡先や連絡可能時間等を入力しておきましょう。
マイページ
最近はほとんどの保険でマイページ(Webサイト)から保険金の申請や各種手続き(住所変更等)ができます。
マイページ機能がある保険に加入している場合は必ず登録して、その情報も一覧管理しましょう。
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